1986年4月26日、旧ソ連・ウクライナ共和国でチェルノブイリ原発4号炉が爆発。世界最初の大規模な大事故となった。被災地を支援するために1990年4月に中部圏の有志があつまり任意団体として発足、2000年2月にNPO法人となった。
1990年8月に民間団体として初めて救援物資を持ってウクライナを訪問。以降、主として医療支援、被災地子弟への奨学金供与、子ども達への汚染のない粉ミルク提供、心の支援としてのクリスマス・カード贈呈などを行ってきた。
2007年からは汚染地の土壌浄化と地域再生を目指して「菜の花プロジェクト」を実施。2011年3月に東日本大震災に伴う福島第一原発の爆発事故が起こり、 6月から南相馬を拠点に福島原発事故被災者の支援を開始した。
放射能の測定と汚染マップを作り、野菜や土壌などの放射能測定を住民にサービス。2013年からは農家と協力して「南相馬農地再生協議会」を設立。チェルノブイリでの経験を活かし、汚染した農地でも汚染のない菜種油を生産、商品化した。
商品名は「油菜ちゃん」。
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