「チェルノブイリ子ども基金」はフォトジャーナリストの広河隆一がチェルノブイリの取材を行う中、現地の母親たちの呼びかけを受け、募金活動を始めたのをきっかけに1991年4月に設立された市民団体です。
これまでに医療機器、医薬品、ミルク、教材、放射線検知器のほか、救援物資数十トンを被災地に贈っています。また1996年7月から毎年、チェルノブイリ事故被災児のための保養プロジェクトをベラルーシとウクライナのサナトリウムで行っています。
当初は、プロジェクト参加者は甲状腺がん手術後の子どもたちでしたが、現在は他の腫瘍病や血液病などの子どもたちです。 国内では、被害を訴え、広く募金を呼びかけるため、救援イベントの開催やカレンダーの製作・販売なども行っています。
東京都練馬区南田中2-7-7
電話:03-6767-8808 FAX:03-6767-8808
Eメール:cherno1986@jcom.zaq.ne.jp
ホームページ: http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/index.html
|