日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)は1991年1月に設立されました。
1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原子力発電所の爆発事故の放射能被災地へ、主に医療を中心として支援活動を展開しています。
そして2004年、活動の支援先はイラクへも広げられました。イラクでは湾岸戦争以後に白血病が急増しています。また2014年からはIS(イスラム国)の迫害をのがれクルド人自治区で生活するイラク国内避難民への医療支援にも取り組んでいます。
2011年3月11日の東日本大震災、そして福島第一原発の事故により、東北地方のみならず広大な範囲で放射線災禍を受けました。JCFは事故直後から緊急医療支援、外部被曝線量測定、子ども達の診察プロジェクトを行ってきました。今後も子どもの検診や環境線量測定、食品汚染測定など、子ども達を被曝から守るための活動を続けます。
長野県松本市浅間温泉2-12-12
電話:0263-46-4218 FAX:0263-46-6229
Eメール:asama@jcf.ne.jp
ホームページ: http://jcf.ne.jp/
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