1954年3月1日、アメリカのビキニ水爆実験被災に国民の怒りが渦巻く中、原水爆禁止署名は3400万人に達した。
これらを背景に翌1955年8月、第1回原水爆禁止世界大会が広島で開催され、9月19日には核戦争阻止、核兵器全面禁止・廃絶、被爆者援護・連隊を基本目標とする原水爆禁止日本協議会(日本原水協)が発足した。
以来、日本原水協は3課題での共同を広げ、3・1ビキニデー集会、原水爆禁止国民平和大行進、原水爆禁止世界大会などの成功のために奮闘。国連認証NGOとして、2000年10月、6000万人を達成した核兵器廃絶を求める
「ヒロシマ・ナガサキからのアピール」署名運動をはじめ、被爆者の実情や原水爆の脅威に関する正確な知識等の内外への普及、世界各国の政府・議会・国連等に原水爆禁止を要請することなどをおこなっている。
被爆者のよびかけた国際署名「被爆者は核兵器廃絶を心から求めます」を全面的に支持し、積極的に協力している。
メッセージ
核兵器の惨禍をくりかえさないための確実な道は、核兵器の禁止・廃絶以外にありません。国際署名「被爆者は核兵器廃絶を心から求めます」を集めて国際政治を動かしましょう。
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