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被爆体験について
梅園 義胤
(うめぞの よしたね)
性別
男性
被爆時年齢
5歳
被爆地(被爆区分)
広島(直接被爆)
執筆年
1995年
被爆場所
被爆時職業
乳幼児
被爆時所属
所蔵館
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
満五才で被爆しておりますので記憶が余りありません。覚えている事を書きます。
自宅の台所で母は私と弟(三才)のためおやつを作っており家の前面道路(南側)を渡った所に塀があり、塀の下の道路で弟と一緒に遊んでいました。
被爆の影響で母は硝子で傷を負い身体は火傷をしてケロイドが今でも残っております。私と弟は塀の下敷きになり、二人共、傷はありませんでしたが弟は気絶をしました。被爆時に丁度兵隊さんの行進が家の前を通っており塀の下から掘り出して救出してもらいました。
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Copyright(c)
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