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被爆体験について
大橋 正直
(おおはし まさなお)
性別
男性
被爆時年齢
17歳
被爆地(被爆区分)
広島(間接被爆)
執筆年
1995年
被爆場所
被爆時職業
軍人・軍属
被爆時所属
海軍総隊呉鎮守府岩国海軍病院
所蔵館
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
私は海軍一等衛生兵として山口県岩国海軍病院に勤務しておりました。原子爆弾が投下された時は朝の朝礼が終り各病舎に向ふ途中に原爆が投下されました。岩国海軍病院より救護隊が広島に出動し其の後広島より負傷者が護送されて来ました。又汽車で護送された重症患者を駅より病院までタンカで運び患者の治療を行ひました。重症患者は次々と息を引取りましたので病院の火葬場に運びましたが死体が多いので火葬場では始末が出来ず裏山にて火葬にしました。私岩国海軍病院で被爆しました。
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