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■被爆体験について |
猪原 正廣(いはら まさひろ) |
性別 |
男性 |
被爆時年齢 |
27歳 |
被爆地(被爆区分) |
広島(直接被爆) |
執筆年 |
1995年 |
被爆場所 |
船舶通信隊補充隊(暁第16710部隊)(広島市皆実町一丁目[現:広島市南区]) |
被爆時職業 |
軍人・軍属 |
被爆時所属 |
大本営陸軍部船舶司令部教育船舶兵団船舶通信隊補充隊(暁第16710部隊) |
所蔵館 |
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 |
被爆地、広島市皆実町。暁第一六七一〇部隊(比治山下)船舶通信隊補充隊第三中隊第五班長在勤中。
朝礼の十五分前、被爆兵舎は木造二階建て屋根は瓦葺(土井葦)で壁は金鋼にモルタル塗り(明治の建物)。爆破の(衝ゲキ)で屋根は落下し壁はボロボロに剝がれ落ち住む事出来ず。比治山下に仮小屋を建てて中隊全員をトタン屋根、壁ナシ、塞吸抜けで終戦→復員。一一月初め生存者三〇名と共に復員しました。
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