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広段 隆(ひろだん たかし) 
性別 男性  被爆時年齢  
被爆地(被爆区分) 広島(入市被爆)  執筆年  
被爆場所  
被爆時職業 公務員 
被爆時所属 中央気象台附属気象技術官養成所 
所蔵館 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 

 
私は昭和20年7月末から広島気象台へ実習生として通っていました。8月6日の朝は前日の疲れで寝過ごして、8時頃広島に着く列車に乗り遅れて直接被爆をしませんでした。1週間後、海田市駅から歩いて気象台へ行く途中で被爆者の悲惨な姿を見ました。友達も渡し舟で被爆して手当てを受けていました。未だに原爆症で悩んでいる人も沢山います。地球が核兵器の脅威から解放されるまでがんばらなければなりません。
 
非核の政府を求める広島の会編 『非核・ヒロシマの声』 非核の政府を求める広島の会  1990年 127頁
  

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