HOME
体験記
証言映像
朗読音声
放射線Q&A
HOME
/
体験記をさがす(検索画面へ)
/
体験記を選ぶ(検索結果一覧へ)
/体験記を読む
■
広段 隆
(ひろだん たかし)
性別
男性
被爆時年齢
被爆地(被爆区分)
広島(入市被爆)
執筆年
被爆場所
被爆時職業
公務員
被爆時所属
中央気象台附属気象技術官養成所
所蔵館
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
私は昭和20年7月末から広島気象台へ実習生として通っていました。8月6日の朝は前日の疲れで寝過ごして、8時頃広島に着く列車に乗り遅れて直接被爆をしませんでした。1週間後、海田市駅から歩いて気象台へ行く途中で被爆者の悲惨な姿を見ました。友達も渡し舟で被爆して手当てを受けていました。未だに原爆症で悩んでいる人も沢山います。地球が核兵器の脅威から解放されるまでがんばらなければなりません。
非核の政府を求める広島の会編 『
非核・ヒロシマの声
』 非核の政府を求める広島の会 1990年 127頁
HOME
/
体験記をさがす(検索画面へ)
/
体験記を選ぶ(検索結果一覧へ)
/体験記を読む
※広島・長崎の祈念館では、ホームページ掲載分を含め多くの被爆体験記をご覧になれます。
※これらのコンテンツは定期的に更新いたします。
▲ページ先頭へ
Copyright(c)
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
Copyright(c)
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館
当ホームページに掲載されている写真や文章等の無断転載・無断転用は禁止します。