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被爆体験について 
新宅 秀子(しんたく ひでこ) 
性別 女性  被爆時年齢 22歳 
被爆地(被爆区分) 広島(直接被爆)  執筆年 1995年 
被爆場所  
被爆時職業  
被爆時所属 広島市西警防団 三篠分団 
所蔵館 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 
被爆時私は三篠警防団本部に勤務しておりました。その日空襲警報のサイレンの解除をならし西警察に書類提出の為電車に乗り四、五人目にやっと乗れてホッとして窓を暑さのため開けて東方に顔を出していたので顔面ヤケドになり長い間苦労の連続でした。

今までにあらゆる病気になやまされました。三三才の時は輸血(妹の)で生命が助かり今日に至っていますけれども、私自身仏心を持ちつゞけたおかげで人に迷惑かけずなるべく自分自身でやりたく依頼心無くガンバッています。

総ての方々の御かげに感謝した日々送日好し有難く存じています。合掌 

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