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被爆体験について 
兒玉 光雄(こだま みつお) 
性別 男性  被爆時年齢 12歳 
被爆地(被爆区分) 広島(直接被爆)  執筆年 1995年 
被爆場所 広島県立広島第一中学校(広島市雑魚場町[現:広島市中区国泰寺町一丁目]) 
被爆時職業  
被爆時所属  
所蔵館 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 
一.広島市旧雑魚場町旧広島一中木造校舎平屋建ての校舎内で被爆。(八月六日午前八時一五分)  
   倒れた建物の下敷きになり大きな外傷もなく脱出。

二.八月一〇日頃より頭毛がぬけはじめる。
   八月一五日頃床に伏す。
   体の八穴より出血。熱が出る。
   八月二〇日~高熱(四〇度以上)がつゞく。

三.八月三〇日をすぎて熱がさがりはじめる。

四.九月末床より立上るも下痢はつゞく。

五.一〇月小康状態となるも胃腸の状況は不良。

                                                                                                     以上。 

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