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被爆体験について 
上浦 美代子(かみうら  みよこ) 
性別 女性  被爆時年齢 23歳 
被爆地(被爆区分) 広島(直接被爆)  執筆年 1995年 
被爆場所  
被爆時職業 軍人・軍属 
被爆時所属 海軍艦政本部広島海軍監督官事務所 
所蔵館 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 
私は当時海軍監督官に勤めて居りました。母が病気の為休暇を取りお勝手で洗物をして家に入った途端ピカドンと爆弾が落ちました。丁度雷が落ちた様でした。

私の家はペチャンコになりましたが町会の方に助けて頂きひたすらに逃げました。比治山の山に登りました。もう夜になりましたので山から見下す広島は焦土に化してこの世の地獄でした。私は何もかも失いました。東京に実家がありましたので帰り結婚しましたがピカドンを受けているせいか、何かあると出血しやすく、血が止りにくいです。

広島は両親の出生地ですので親戚では子供を失ったり手を失ったり、大ヤケドをしたりしてそれはそれは悲惨でした。

もしあの日、海軍に出勤して居りましたら原爆ドームの近くですので私はこの世には生きていなかったと思います。

神に凄く感謝をして居ります。

被爆者として何やかやと苦しみました。

何卒二度と原爆を落さない様にお願いします。

いろいろと私達のために御尽力有難う御座います。
  

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