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被爆について思うこと 
福嶋 政男(ふくしま まさお) 
性別 男性  被爆時年齢 17歳 
被爆地(被爆区分) 広島(入市被爆)  執筆年 2005年 
被爆場所  
被爆時職業  
被爆時所属  
所蔵館 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 
思えば、八月七日岩国から広島へ入市しました。何と無惨な焼け野原と化した、市内を見て、腰が抜ける様な思いが、未だ頭に残っています。又比治山は、火事の延焼で、その煙りや人、牛、馬等の焼けた悪臭等で胸が、つかえる気分でした。

早速通信復旧の仕事でしたが、先づ人命救助に当たり、多くの先輩の皆さんが、血まみれで、これらの人を担架等で、広島逓信局へ搬送致しました時の哀れな姿が忘れられません。

人命救助が一段落したら、食事の支度で、救援米は焚いたものの、被災者え出す食事の食器が無いので、私達若い者が、弁当箱(アルミカン)を市内中を探し歩きましたが、その途中にたくさんの被爆者が、本当に悲惨で、嘆いておられた様子は、昨日の出来事のように、思われます。

あれから六〇年、何が何でも戦争の無い、平和な世界が一番だと常々思っています。

私も幸い何とか健康で、毎日の生活に感謝して暮らしています。

                          以上

  

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