アメリカの水爆実験による原水爆禁止署名運動によって被爆者組織も結成されたが、被爆者の再び被爆者を作らせない。即ち核兵器の地球上からの核兵器の廃絶は被爆后六〇年経っても尚三万発の核兵器が存在すると云われている。私共が被爆した広島型原爆とは比較にならない破壊力を持ち、運搬手段もミサイルで、世界中の何処でも攻撃可能である。
核兵器が地球上にある限り、世界人類の生命の保証は無い。
NPTの再検討会議は本年五月に催され本来ならば「核兵器の廃絶の明確な約束」が決められる筈であったが、核保有国の横車によって結論は得られませんでした。
反対に湾岸戦争、イラク戦争では劣化ウラン弾や地中貫通弾が使用され残留放射能による被害が発生している。
核保有国が自国の核を核均衡平和の手段として保有するから、核兵器を持たない国が同じ権利を主張して、インド、パキスタン、イラン、北朝鮮の国々のように核保有国は増えています。
核兵器の地球上からの廃絶が実現出来ればNPTもCTBTも必要無く、人類の生存は保証されることが、どうして達成されないのか。人類の英智はこんなものでは無い筈である。
広島、長崎の被爆も年老いて減少の一途。世界人類の英智を信じ、残り少ない人生、生きている内に核の廃絶を見て、安心して鬼籍に移りたい。
|