国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館 平和情報ネットワーク GLOBAL NETWORK JapaneaseEnglish
HOME 体験記 証言映像 朗読音声 放射線Q&A

HOME体験記をさがす(検索画面へ)体験記を選ぶ(検索結果一覧へ)/体験記を読む

体験記を読む
被爆体験について 
佐々木 シズエ(ささき しずえ) 
性別 女性  被爆時年齢 12歳 
被爆地(被爆区分) 広島  執筆年 1995年 
被爆場所  
被爆時職業  
被爆時所属  
所蔵館 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 
早いもので振り返ってみると一二才という可愛い盛りに亡き母や従姉らと広島市内に入り理由もわからず暑い所をさまよい歩き、ようやく叔父が収容されている所へ探し探してたどり着きその夜はそこへ泊まりました。

もだえ苦しみながら亡くなる人。死体を焼く人。その様子は口では言い表わせません。その夜の事を思い出せば身がぞっとし寒気がしたのを子供心に忘れる事が出来ません。

原爆を知らない人にはわからないかと思いますがもう二度と戦争はあってはならないとつくづく思います。

健康の事、将来の事を考えれば不安も増してきます。
  

HOME体験記をさがす(検索画面へ)体験記を選ぶ(検索結果一覧へ)/体験記を読む

※広島・長崎の祈念館では、ホームページ掲載分を含め多くの被爆体験記をご覧になれます。
※これらのコンテンツは定期的に更新いたします。
▲ページ先頭へ
HOMEに戻る
Copyright(c)国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
Copyright(c)国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館
当ホームページに掲載されている写真や文章等の無断転載・無断転用は禁止します。
初めての方へ個人情報保護方針