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被爆体験について 
藤田 政次(ふじた まさじ) 
性別 男性  被爆時年齢 32歳 
被爆地(被爆区分) 広島(直接被爆)  執筆年 1995年 
被爆場所 広島市(皆実町)[現:広島市南区]–電車 
被爆時職業  
被爆時所属  
所蔵館 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 
私は市電に乗って居ました。皆実町で被爆しました。電車内で皆んなたをれてガラスの破片で少し負傷した程度でした。負傷者を戸板にのせて共済病院(現在県病院)え運んだのです。

初めに原爆はガス会社に落した物と思いましたが被害があまり大きいので私は、家が西観音町なのですぐに帰って見様と思っても仲々帰るのに時間が掛り丁度私の家が焼ける最中でした。家族は四人でしたが母、妻、長女、三人焼死しました。

私、一人生、残り現在も元気で暮して居ます。 

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