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被爆体験について 
横山 弘(よこやま ひろし) 
性別 男性  被爆時年齢 12歳 
被爆地(被爆区分) 広島(直接被爆)  執筆年 1995年 
被爆場所  
被爆時職業 生徒・学生 
被爆時所属 中学校 1年生 
所蔵館 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 

昭和二○年八月六日広島市で被爆しました。私は中学一年生でした。当時は、学徒動員で市の中心部に行き家屋の解体に行き同級生は全員死亡致しました。が、私は体が不調の為、学校に残りましたので左顔半面を熱傷しましたが現在は元気にしています。

私の母は当日町内会の動員で市の中心に家屋の解体に行き被爆死ました。骨も有りません。

祖母は被爆により一ヶ月余りで死亡致しました。父は昭和二五年一○月に死亡致しました。五八才、被爆時に顔左面、胸部に熱傷していました。

被爆当時の家族構成は祖母七一才、父五三才、母四二才、兄一五才、私、妹、弟

 

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