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被爆体験について
河野 次男
(かわの つぐお)
性別
男性
被爆時年齢
18歳
被爆地(被爆区分)
長崎(直接被爆)
執筆年
1995年
被爆場所
長崎市上西山町[現:長崎市上西山町]
被爆時職業
被爆時所属
所蔵館
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
当時、長崎市、上西山町、諏訪神社の近くに住んでいましたので、すさまじい爆風で瓦も飛び、ガラスは粉々に割れ、大へんなものでした。父と二人で叔父が住んでいた松山方面に歩いて行きましたところ、黒こげになった死体や、一家全滅の家庭が硝煙の中にいたるところありました。まさにユーレイの街、地獄の町と云うべきでしょう。叔父はいくら探しても見付かりませんで、父と二人して帰宅しました。
その後、嘔吐、貧血、衰弱で何か月も寝込んでしまいました。
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Copyright(c)
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
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